“ただ今日を、そっと置いていく”
なんとなく、毎日が過ぎていく。何かを「成し遂げた」感覚はなくて、それでも気づけば、一日が終わってる。「今日も何もできなかったなぁ」そんなふうに思いながら、布団に入る夜もありますよね。でも、本当に“何も”なか
なんとなく、毎日が過ぎていく。何かを「成し遂げた」感覚はなくて、それでも気づけば、一日が終わってる。「今日も何もできなかったなぁ」そんなふうに思いながら、布団に入る夜もありますよね。でも、本当に“何も”なか
「なんかムカついた」「ちょっと嫌な気持ちになった」「なんか悔しい」…そう思った瞬間、「いやいや、自分性格悪いな…」って自分を責めてしまったこと、ありませんか?でも、ほんの少しだけ、立
たとえば──誰かにぶつかってしまったあと、その人の荷物を全部持ってあげようとしてしまうような。ほんの少し迷惑をかけた気がして、本当はそこまで背負わなくてもいいのに、全部ひとりで持とうとしてしまう。そんな経験、ありませんか?
最近の訪問で、ふと思うことがあります。苦手なことに取り組んでいる人って、本当にたくさんいる。それも、ただ取り組んでいるだけじゃなくて──無理をしながら、周囲と比べながら、自分を奮い立たせながら。
連休が明けましたね。楽しかったなぁという余韻と、なんだかエンジンがかからないなぁという重たさ。そんな空気を、いろんなところで感じています。最近、利用者さんと話していると、体育祭や運動会の話題が出るようになっ
春のスタートダッシュも、少しずつ落ち着いてきた頃でしょうか。この時期になると、どこかに疲れがにじみ出てくる人も増えてきます。新しい環境、慣れないリズム、がんばって走り続けた日々。今、少しだけ
春になると、いろんな場面で“自立”という言葉を耳にすることが増えます。でも、そもそも自立って、なんでしょう。なんでも自分でできること?誰にも迷惑をかけないこと?私は、“自分の人生を、自分で選ぶこと”
春って、なにかが始まる季節ですよね。“よし、がんばろう”そう思う一方で、“失敗しちゃいけない”って気持ちが強くなる人も多いかもしれません。でも私は、失敗って、むしろしたほうがいいと思っています。
春になりましたね。空気がゆるんで、日差しも少し明るくなって。なんとなく気持ちも前向きになってくるこの季節。でも、それと同じくらい“なんだか疲れるなぁ”って感じる人も多いんじゃないでしょうか。この時期
はじめまして。訪問看護ステーション「アイビー燕」の高田です。このブログは、誰かに“教えたい”わけではありません。ただ、読んだ人が自分を傷つけないでいられるための証明そんなものになればいいな、と思って始めることにしま